Naruto Episode 14 - The Number One Hyperactive, Knucklehead Ninja Joins The Fight!!
第十四話「意外性NO.1 ナルト参戦!」
「意外性No1」はどう訳されるのかを注目してましたが、「number one Hyperactive Knucklehead」と訳されてました。hyperactiveはスペルからある程度想像可能ですが、「非常に活発な」です。knuckleheadは「バカ、のろま」だそうです。「意外性No1」とはちょっと意味が変わってる気がしますね。「めっちゃ活発なやんちゃ坊主」
って感じでしょうか。
1.She has a big crush on Sasuke.(Narrator)
彼女はサスケにめっちゃ夢中。
14話の半分はなぜか総集編となっており、ここではナレーターがサクラについて説明してます。crushで通常は「つぶす」とかですが、ここでは「夢中な人」としてますね。これは口語でつかわれますね。I have a big crush on her.で「彼女に夢中」になります。
2.This is a battle not a talent show. Don't let your opponent see your Jutsu. The Shinobi's art is deception. Always keep the enemy guessing even when executing a single Jutsu. One must distract their opponents attention. Catch them off-balance and outmaneuver them. You just turn yourself into a human target when you enter a battle like that.(Kakashi)
これは戦いだ、タレントショーじゃないんだぞ。敵に技を見せるな。忍びの術は騙しあい。常に敵に考えさせろ、たとえ一つの術を使う時でもな。それは敵の注意を逸らさなくちゃいけない。奴らを驚かせ、裏をかけ。さっきの登場も、ただの的になっただけだ。
カカシ先生の長いお説教をフルで引っ張ってみました。後半難しかったです。さて解説。一つ目の文はそのままです。戦いはタレントショーじゃないぞ、と。二つ目はdon't letを使ってますね。「敵に技を見せるな」になります。deceptionは前に出てきた気がします。ナルト超頻出単語です。「騙すこと」です。その後のはkeep + 人 ~ingで「人に~させ続ける」なので「考えさせ続ける。」にですね。executeが少し難しいのですが、「処刑する」で僕は覚えてました。なので、executeの後にJutsuが来るのに違和感があったのですが、調べると、普通に「実行する」とか「(芸術を)制作する」みたいな意味があるので、「術をかける」という感じでしょうか。そしてその次のdistractもナルト超頻出単語ですね。「~の気を逸らす」なのでここでは「敵の注意を逸らす」になります。そしてここから少し慣れない表現です。catch 人 off-balanceなんとなく意味は想像できますが「驚かす、動揺させる」的な意味だそうです。その後のoutmaneuverで「裏をかく」だそうです。難しい。。。ちなみにmaneuverだけだと「(軍隊などの)演習を行う」などの意味になるそうです。英辞郎でレベル9。そして最後の文章は、turn yourself into a human targetの訳が難しかったので、日本語版を見てみたら、「ただ的になりに来ただけだ」みたいな感じで言ってました。言われてみると簡単なんですけどね。「自分自身を的にするだけ」
3.Bring it on!(Naruto)
かかってこい!
これも僕はナルトで習ったのですが、よく聞きますね。bring it on!で「かかってこい。」
4.You want me to leave this to you.(Zabuza)
お前は俺にこれをお前に任してもらいたいのか。
ちょっと日本語変ですが、leave+物+to+人で「物を人に任せる」という意味になります。leave it to meで「それを俺に任せろ」みたいな感じで使います。
5.Is he just trying to humiliate me?(Sasuke)
あいつは俺に恥をかかせたいのか?
humiliateで「~に恥をかかせる」。これも割と頻出単語な気がします。humiliateの派生語のhumiliation「屈辱」と一緒に覚えましょう。
6.I'm warning you. One way or another, I'm gonna rip off that mask and take you apart.(Naruto)
警告しておくぜ。なんとしてもお前のマスクを外してお前をやっつけてやる。
warnは「警告する」ですね。その後の表現one way or anotherがわからなかったので調べたら、「あの手この手で、なんとしても」みたいな意味だそうです。rip offで「はぎとる」です。ripは「裂ける(自)」といった意味もあります。take apartは調べたら「解体する、分解する」といった意味に加え「やっつける」といった意味もあったので、ここではそれが適切な気がします。
7.If you go after Haku, I go after the bridge builder.(Zabuza)
もしお前が白を追っかけたら、俺は橋の建築家を追うぞ。
ナルトアニメではこのgo afterも結構出てきます。「追いかける」です。
8.He's pinned down.(Naruto)
彼は足止め食らってる。
pin downで通常「ピンでとめる」みたいな意味ですが、ここでは白の術にはめられてるサスケを描写してこの表現を使ってると思われます。He's pinned down.はなんかはまっちゃってる時とかに使えるかもですね。使えるのか?
9.Naruto, you sneak up on your enemy not your ally.(Kakashi)
ナルト、君は敵に忍び込んじゃったよ、味方じゃなくて。
ナルトがサスケの所に来ちゃったときのシーンですね。sneakで「こそこそ動く(自)」といった意味です。allyは「同盟、味方(名)」ですね。
10.The bloodline trait "Kekkei genkai"(Kakashi)
血統の特徴「血継限界」
これもネタですね。ただ、単語は重要なので覚えちゃいましょう。bloodlineで「血統」、traitで「特徴、特性」。