NARUTO ENGLISH~ナルトで英語を学ぶブログ~

英語学習者のトビが、ナルトのアニメ英語バージョンで英語をどこまで学べるか記録するブログです。

Naruto Episode 12 - Battle On The Bridge! Zabuza Returns!

第十二話「橋上決戦!ザブザ再び!」

 

1.Naruto's a goofy kid but he's also a full-fledged ninja.(Sasuke)

ナルトは間抜けな奴だが、彼もまた立派な忍者だ。

 

文章は簡単ですが、使われている形容詞があまりなじみなかったので、ピックアップ。goofyで「愚かな、間抜けな」という意味だそうです。ディズニーのグーフィーもgoofyというスペルでした。間抜けなグーフィーと覚えましょう。そして、full-fledgedで、「一人前の」という意味だそうです。そもそもこのfledgeで「羽毛が生えそろう」という意味があるそうです。なのでfledgedで「羽毛が生えそろった」となり、さらにfullを付けることで「立派に生えそろった」的なニュアンスになったと思われます。

 

2.Is there someone who's precious to you?(Haku)

君には大切な人がいますか?

 

素敵なセリフなので、ピックアップ。

 

3.You guys really fell for it.(Sakura)

お前たち完全に騙されてたじゃない。

 

fellはfallの過去形ですねfall for~で「~に騙される、ひっかかる」という意味だそうです。「~に落ちる」って感じでしょうか。そのため、「~に恋をする、好きになる」の意味もあるそうです。fall in loveの少し違う言い方ですね。

 

4.What have you been up to?(Tazune)

最近どうだ?

 

What have you been up to?は「最近どう?」の表現の一つですね。最近どう?はほんとにいろいろな表現がありますね。そんな中昔突然友達からこれを言われてフリーズした記憶があります。意外と聞くので覚えておきましょう。

 

5.Listen to yourself. Whining and complaining like some sorry little victim.(Naruto)

自分自身に聞いてみな。かわいそうな小さな犠牲者みたいに、泣き言や文句ばっかり言いやがって。

 

ちょっと意訳感半端ないですが、listen to yourselfは自分自身に聞く、「本気なの?」とかそういう感じで訳してもよいかもですねそしてwhiningがまた出て気ました覚えてますでしょうか。再不斬がガトーに言ったstop whiningに続き出来ました。難しいので再度ピックアップしてみました。complainと一緒に覚えちゃうと楽かもですね。

 

6.I think he knows better than any of us what you're going through.(Kakashi)

彼は君が体験していることを自分たちの誰よりも知っていると思うよ。

 

ここでピックアップしたかったのはgo through。「~を通り抜ける」という意味は想像しやすいですが、同時に「(困難)を体験する、経験する」という意味もあります。またたまに「調べる」といった意味で使われることもありますので、覚えておくと便利だと思います。

 

7.That one is still trembling. Pitiful.(Zabuza) 

一人はまだふるえてるじゃないか、かわいそうに。

 

ザブザがサスケに対して言ったセリフですね。trembleで「身震いする(自)」。pitifulは「かわいそうな、気の毒な(形)」といった意味ですね。このあとサスケがi'm trembling with excitmentと返します。かっこいい。

 

8.Go on, Sasuke.(Kakashi)

やれ、サスケ。

 

go onもいろいろ使えますね。個人的には「OK、続けて」みたいなときに、Go onって使います。一番馴染みがあるのはWhat's going on?ですかね?ここでは「開始する」みたいな意味で使ってるみたいです。