NARUTO ENGLISH~ナルトで英語を学ぶブログ~

英語学習者のトビが、ナルトのアニメ英語バージョンで英語をどこまで学べるか記録するブログです。

Naruto Episode 8 - The Oath Of Pain

第八話「痛みに誓う決意」

 

またタイトルから単語をピックアップ。

Oathで「誓い」ですね。英辞郎でレベル7。覚えましょう。

 

1.You really don't get it, do you? You're technique is nothing but a crass imitation. I'll never be defeated by a mere copy-cat Ninja like you.(Zabuza)

「わかってないな。お前の技は雑な物まねでしかない。俺はお前みたいなただの物まね野郎には絶対に負けない。」

 

とゆーわけで、再不斬さんのセリフを長々と引っ張ってきました。言うことがかっこいいので、うまく日本語に訳せないのが歯がゆいです。なんか英語のほうがカッコよく聞こえますね。さて、解説です。初めの文は、付加疑問文で「本当に、わかってないな、お前は。」みたいなニュアンスですね。そしてそのあとのcrass imitationのcrassが難しかったので調べました。crassで「鈍い、鈍感な、ひどい(形)」的な意味なんですね。imitationは「真似」です。そして、nothing butもよく出てきますね。このbutは前置詞の「~以外」という意味で使われてて、nothing butで「~以外の何物でもない=~でしかない」という意味で、onlyと同じ意味になります。

そして最後の文は、特に文構造的には難しくないですが、mereとcopy-catをピックアップしたくて取ってきました。mereで「単に、たったの(形)」copy-catで「物まねする人」なので、「ただの物まね野郎」ですね。

 

2.This isn't normal water. It's dense heavy.(Kakashi) Fool, water prison Jutsu.(Zabuza)

「これは普通の水じゃない。濃くて重い。」(カカシ)「バカめ、水牢の術」(再不斬)

 

また、これはdenseをピックアップしたくて取ってきました。denseで「(密度が)濃い(形)」的な感じですね。そして水牢の術はそのままですね。小ネタです。

 

3.No matter how fast we run or how far we go, he'll track down and wipe us out.(Sasuke)

「どんなに早く逃げようと、遠くに行こうと、あいつは俺たちを捕まえて、全滅させるだろう。」

 

初めの文はno matter の構文ですね。文法用語日本語でなんて言うのか忘れました。「なんとか副詞」だったと思うのですが、「どれだけ~しようと」ですね。

そしてそのあとの分のtrack downとwipe out。それぞれ「追いついて捕らえる」、「一掃する」といった意味ですね。なんとなく推測ができる文脈ですが一応調べました。

 

4.This is what Jonin is.(Naruto)

「これが上忍か。」

 

what + S + Vの関係代名詞ですね。what Jonin isで「上忍ということ」。この表現はこの先もたくさん出てくるので面白い使い方があれば紹介してみます。

 

5.I've gotta get away.(Naruto)

「逃げなきゃ。」

 

have got to「Vしなければ」の省略版ですね。口語でgot toが gotta になります。

 

6.the freak with no eyebrows(Naruto)

「この変態眉無し野郎。」

 

てな訳でしょうか。freakは「変人」とか悪い意味ですね。eyebrowは「眉毛(名)」このワードをこの先めっちゃ出てきます。もちろんあのキャラで。

 

7.Put this in your bingo book(Naruto)

「お前のビンゴブックにこれを載せておけ。」

 

これをピックアップした理由は、「ビンゴブック」がそのままbingo bookとなってたためです。でも調べてみたのですが、bingo bookは英語で出てきませんね。なんとなくわかるのでしょうか。たしかに日本語でもビンゴブックって正しいのかよくわからないですね。

 

8.He never backs down.(Naruto)

「彼は決して後退しない。」

 

ナルトが自分自身について語ってますね。まぁ見れば意味はわかるのですが、僕はあまりbackを動詞で使うケースを見たことがなかったので、興味深く調べてみたら、普通に動詞で使うんですね。

 

9.Let's go wild.(Naruto)

 「暴れるぜ!」

 

go + 形容詞で「(形)になる」ですね。暴れるぞ~というと、go wildなんですね。

 

10.He dodged!(Sakura)

「かわした!」

 

dodgeで「避ける、かわす(自)」。まぁ日本人ならドッヂボールでおなじみの言葉ですよね。恥ずかしながら僕はこれを聞くまでドッヂボールの意味は全く知らなかったです。英辞郎でレベル8。

 

11.demon wind shuriken "windmill of shadows"(Sasuke)

「風魔手裏剣”影風車”」

 

さて最後は小ネタ。どう訳されるねん、この技。と思ってたので面白かった。

風魔はそのままdemon「悪魔」、wind「風」でした。影風車もそのままwindmill「風車」でしたね、windmillを知らなかった人はここで覚えましょう。 英辞郎でレベル8。意外と難しい部類ですね。