Naruto Episode 33 - Battle Formation, Ino-Shika-Cho!
第三十三話「無敵のフォーメーション!いのシカチョウ!!」
1.Shadow possession Jutsu / Mind transportation Jutsu /
影まねの術 / 心転身の術
猪鹿蝶のお披露目回なので、猪鹿蝶の技を紹介。
2.Your paralysis Justus has a pretty limited duration.(Dosu)
あなたの金縛りの術はかなり制限時間があるみたいですね。
limited durationで「制限時間」ですね。
3.From a second-rate village(Zaku)
二流の里から
second-rateで「二流」だそうです。この直後にthird-rateが出てきますが、そちらはそのまま「三流」ですね。
4.If only you were stronger. If only you had more power.(Sasuke)
もしお前がもっと強かったら。もしお前がもっと力をもっていたら。
サスケが自分の過去の自分に言われたセリフです。if only ~で「もし~だったらなぁ(実際はそうじゃなかった)。」の構文ですね。ここでは、過去に対して述べているので、if onlyの後に過去形を使って「もしあの時~だったらなぁ(実際はそうじゃなかったけど)」という文になってます。
5.I must have power at any price even if it means being consumed by evil.(Sasuke)
俺はどんな犠牲を払ってでも力を得なくてはいけない。たとえそれが悪の染まるといったことでも。
at any priceで「どんな犠牲を払っても」という感じでしょうか。そしてbeing consumed by evilで「悪に染まったとしても」と訳してみました。直訳だと「悪に消費されたとしても」みたいな感じでしょうか。
6.You don't want to get involved in this.(Shikamaru)
これに巻き込まれたくないだろ。
get involved in ~で「~に巻き込まれる」ですね。
7.Marks receded.(Dosu)
呪印が引いていく。
recedeで「退く、後退する(自)」という意味です。英辞郎でレベル8。
Naruto Episode 32 - Sakura Blossoms!
第三十二話「サクラ咲く!決意の後ろ姿」
1.If we don't do something soon, She's toast.(Shikamaru)
もし俺たちが何もしなかったら、彼女はダメになっちゃうぞ。
toastというワードがポイントです。「~を焼く(他)」という一番イメージしやすい訳のほかに「乾杯する(自)、~に乾杯する(他)」という意味もあるんです。そしてここではそれとも違い「ダメになる(形)」という訳で使われてます。英辞郎で調べたらアメリカ英語みたいですね。
2.I'm always lecturing Naruto acting like I know so much more. But it's all empty words because they're always in the lead and I watch them from the background.(Sakura)
私はいつもナルトにいろいろ知ってるかのように教えていた。でもそれは全て空虚な言葉。なぜなら彼らはいつも私の前にいて私はいつも後ろから見てたから。
特に難しくはないのですが、「~ぶって」みたいな表現はact like でいけるみたいですね。empty wordsで「無意味な言葉、空虚な言葉」みたいな感じでしょうか。そして昨日の「一歩、二歩後ろにいる」の逆表現で「リードしている」はin the leadだそうです。
3.It's about time I learn the lesson.(Sakura)
今は私が学ぶ時。
It's about timeで「そろそろ~すべき時」という訳です。It's time to go「行くべきとき」とかよく使いますが、「そろそろ」みたいなニュアンスを付けたいときにaboutを付けてもよいですね。
Naruto Episode 31 - Bushy Brow's Pledge, Undying Love And Protection!
第三十一話「激まゆプラトニック!僕は死ぬまでアナタを守る!!」
さて、Bushy browで「激まゆ=ロック・リー」ですね。bushyは「茂みの(形)」といった意味と「毛がもじゃもじゃした(形)」という意味があります。まあどっちも似てますね。browは「眉」ですね。そしてundyingですが、これはdie「死ぬ」の動詞からきてますね。undyingで「不死の、不滅の」といった意味になります。
1.Of course, having said that, my odds still are not good since it is three against one.(Lee)
もちろん、そうはいっても、1対3の時点で僕のオッズはよくないですがね。
初めのHaving said thatは分詞構文ですね。oddsですがこれは競馬とかでよく出てくるあの「オッズ」ですね。「勝算、勝ち目」など。そして3対1はthree against oneと言います。
2.There's no doubt Naruto and Sakura are lame.(Ino)
There's no doubt で「~は疑う余地はない」という構文ですね。lameですが、「足が不自由な(形)」といった意味がありますが、他にも「バカな、時代遅れの」といった悪口でつかわれることもあるそうです。ここではそっちですね。
3.Lee is well fanatical about being on time. Maybe he ran into the enemy.(Neji)
リーは時間にはうるさいからな。
fanaticalで「熱狂的な、狂信的な(形)」といった意味だそうです。run intoで「~に偶然出会う」という意味です。前にも取り上げたかもですね。
4.The Lotus technique is now forbidden.(Gai)
蓮華の術は今より禁止とする。
リーの必殺技「蓮華」ですが、英語ではlotus「ハス」になります。
5.Your Jutsu is indeed fast but ours is even faster because it travels at the speed of sound.(Dosu)
お前の術は確かに早いが、俺たちの術はさらに早い。なぜなら音の速度で伝わるからな。
日本語訳はかなり直訳にしましたが、ここでピックアップすべきはtravelで「旅行する」が主流ですがここでは「(音などが)伝わる(自)」という意味になりますね。そして「音の速度で」はat the speed of soundになります。
6.I'm so sick of this. It's like always a step or two behind and i always need to be protected.(Sakura)
もうこれには飽きた。いつも一歩二歩後ろにいるような感じでいつも守られている。
これは本編ではなく次回予告の中でのサクラのセリフですね。「一歩二歩遅れている」をa step or two behindと表現していたのでピックアップ。
Naruto Episode 30 - The Sharingan Revivied, Dragon-Flame Jutsu!
第三十話「蘇れ写輪眼!必殺・火遁龍火の術!」
タイトルから「火遁・龍火の術」はそのままわかりますね。
1.It's finally happened. His Uchiha blood has come to a boil.(Orochimaru)
ついに起こったわね。彼のうちはの血が開花した。
come to a boilで「沸騰する」ですが、ここでは「開花する」みたいな意味だと思います。特に調べてないですが、なんとなく文脈から察するにそんな感じかなと。
2.Anko, It's been a while.(Orochimaru)
アンコ、久しぶりね。
It's been a whileで「久しぶり」ですね。この表現はナルトから学びました。これ前も取り上げてたかもですが。。。
3.This is no time to reminisce.(Anko)
懐かしがってる時間はないわ。
reminisceで「回想する、思い出を語る(自)」や「~の思い出を語る(他)」といった意味があるそうです。英辞郎でレベル12。レベル高し。
4.If anything happens to deprive me of my fun, it means the end of the leaf village.(Orochimaru)
もし私の楽しみを奪う何かが起こったなら、それは里の終わりを意味するわよ。
特に難しい表現はないですが、deprive 人 of 物で「人から物を奪う」になります。
5.It's a paralysis Jutsu.(Anko)
これは金縛りの術。
「金縛り」をparalysis「麻痺(名)」で表してますね。以前紹介したparalyzeの名詞形です。意外と見たことなかったのでピックアップ。
6.There's no need to get snippy.(Anbu)
そんなに怒る必要はない。
snippyで「すぐに怒る、短気な(形)」という意味だそうです。
やっと30話。結構しんどいです。
Naruto Episode 29 - Naruto's Counterattack, Never Give In!
第二十九話「ナルト反撃!逃げねーんだってばよ!」
タイトルから、give inは「~を手渡す(他)」という意味と、自動詞で「降参する(自)」という意味があります。ここではgive inだけなので「降参する」の方の意味ですね。
1.It's only natural the prey must never let down its guard not even for a moment in the presence of its predator.(Orochimaru)
獲物は捕食者の前で一瞬たりとも油断をしてはいけないというのは自然なことよ。
大蛇丸がサスケに放った言葉ですね。捕食者のセリフでかっこいいですね。
特に難しい表現はないですが、カッコよかったので、ピックアップ。
2.Go get the proctor.(Ninja)
試験監督の元へ行け。
proctorで「試験監督」という意味があるそうです。多分この先も中忍試験編では何回か出てきたはずです。
3.Nothing makes dumplings go down like a little sweet red bean soup.(Anko)
お汁粉のように、団子を悪くするものなんてないね。
アンコがお団子を食べて一言。日本語訳を作ると難しいのですが、nothing makes dumplings go downで「この世に団子を悪くするものはない」として、likeのあとで「お汁粉のように」なので、「お汁粉と団子の組み合わせ最高!」みたいな感じです。red beanで「あずき」ですね。
4.He's gone nuts.(Sakura)
彼がおかしくなっちゃった。
nutsで「バカ」という意味があります。Are you nuts?はよく聞きますね。
5.Five pronged seal.(Orochimaru)
五行封印
これもネタですね。大蛇丸の技の五行封印です。ただprongedの意味がわからなかったので調べてみたら、「叉のある」という意味だそうです。数字+prongedで「~本の」みたいな意味だそうです。なので直訳すると、「5本の封印」になります。割と理にかなったました。
Naruto Episode 28 - Eat Or Be Eaten, Panic In The Forest
第二十八話「喰うか喰われるか!エサになったナルト」
1.Fire style Phoenix flower Jutsu.(Sasuke)
火遁鳳仙花の術
鳳仙花の術はphoenix flowerで直訳でした。面白いのは本来の花の鳳仙花の英語は「Impatiens balsamina」というそうです。
2.Our thirst for blood is almost palpable.(Sasuke)
俺らの血の渇きはほとんど明白だ。
よくわからない訳になってしまいましたが、palpableがわからずピックアップ。palpableで「明白な、触診可能な(形)」だそうです。英辞郎でレベル11。
3.You're paralyzed with fear.(Orochimaru)
恐怖でマヒしてるわよ。
paralizeで「麻痺させる(他)」ですね。
中忍試験も第二ステージでついに大蛇丸登場です。また面白くなってきますね。
Naruto Episode 27 - The Chunin Exam Stage 2, The Forest Of Death
第二十七話「第二試験スタート!周りはみんな敵だらけ!」
1.This whole place just completely creeps me out.(Sakura)
この場所全体が完全に私を怖がらせる。
creep outで「ゾクっとさせる」といった意味です。creep単体では「忍び寄る」といった意味がありますが、その他に「ゾクっとさせる(他)」や「気味の悪いやつ(名)」といった意味もあります。
2.seems like every one here today is quick-tempered.(Anko)
ここにいるみんな今日は気が荒いようね。
quick-temperedで「気が荒い、短気な」といった意味ですね。
3.It's just a standard consent form.(Anko)
単なる同意書よ。
standard consent formで「同意書」だそうです。
4.What a drag.(Shikamaru)
めんどくせぇ。
シカマルの口癖ですね。what a dragと表現されます。dragは「薬」のdrugとは違う単語です。「地面を引きづる、のろのろ進む(自)」や「~を引きづる(他)」といった動詞の使い方と、名詞で「重荷、妨げ、うんざりするもの」といった意味があります。school is such a dragで「学校だるいな~。」みたいな感じで使うようです。
5.That's what you'll be vying for.(Anko)
これがあなたが争うものよ。
さて、また出てきました、難しい単語vyingはvieの進行形だそうです。vieは「争う、競争する(自)」といった意味だそうです。英辞郎でレベル11。
6.Heads up, you maggots.(Anko)
注意しな、お前たち虫けら。
heads upとmaggotsをピックアップしたかったのですが、日本語はあってるかよくわからないです。heads upは「注意喚起(名)」です。なので「気をつけな」みたいな感じでしょうか。昔ネイティブの友達からgive you a heads-upってメッセージが来たことがあります。特にニュアンス的には「言っとかなきゃいけないことがあるんだけど」みたいなニュアンスでした。そして、maggotですが「虫けら、ウジ虫」的な意味ですね。ここではナルト達参加者を、口の悪いアンコ先生が表現したらこんな訳になったんだと思います。