NARUTO ENGLISH~ナルトで英語を学ぶブログ~

英語学習者のトビが、ナルトのアニメ英語バージョンで英語をどこまで学べるか記録するブログです。

Naruto Episode 4 - Pass Or Fail, Survival Test

第四話「試練!サバイバル演習」

 

1.my first impression of this group.You're a bunch of idiots.(Kakashi)

「このグループの第一印象は、バカの集まり」

 

「第一印象」はそのままfirst impressionですね。a bunch of~で「~のかたまり、集団」的な感じですね。「たくさんの~」と訳される時もありますが、ここでは「~の集まり、集団」って言ったほうがしっくりくる気がしますね。

 

2.Why don't you introduce yourselves?(Kakashi)

「自己紹介してもらえるかな?」

 

why don't you ~?の表現ですね。「なぜ~しないの?」から派生して「~してくれる?」という提案のニュアンスですね。そして「自己紹介」はintroduce oneself ですね。

このすぐ後にナルトが、why don't you tell us those first?とカカシに言うのですが「そっちが先にそれらを言ったらどう?」的な感じだと思います。ここでの「それら」はその前にカカシ先生が説明してます。

 

3.what are we supposed to say?(Sakura)

「何について話せばよいの?」

 

be supposed to ~で「~することになっている」ですね、昔やってたDUO3.0という教材でwhat am I supposed to do?「僕にどうしろっていうんだ?」というのが出てきて、たまに使います。

 

4.the other 18 will be weeded out (Kakashi)

「残りの18人は不合格」

 

weeded outてなんやねん、と思って調べました。weed自体は基本的な単語で「雑草(名)」です、よくSea weedで「海藻」って言いますね。weedはそのほかに「雑草を取る(自)」や同じく「(雑草など)を取り除く(他)」という意味もあるそうです。

そこからさらに派生して、「(好ましくないもの)を取り除く(他)」という意味もあるそうなので、ここではそれですね。好ましくない、18人は取り除かれたよ、という感じでしょうか。

 

5.In other words, this is a make-it-or-break-it pass-fail test(Kakashi)

言い換えれば、これは受かるか落ちるかの合否試験だ。

 

in other wordsは「言い換えれば」で割と有名ですね。

ここでピックアップしたかったのは、make-it-or-break-itという表現。調べてみると「のるか反るか」「失敗が成功か」みたいな表現だそうです。make or break のほうが一般的っぽいですね。(調べるとこちらのほうがよく出てくる)。会話の中でシレッとIt's make or breakとか言えたらかっこいいかも。

pass- failもそのままですが、これで「合否判定方式」みたいな意味があるそうです。

 

6.bring your Ninja gear(Kakashi)

忍具を持ってこい

 

これも小ネタ。忍具はNinja gearと表現されてます。

 

7.Don't be in such a hurry(Kakashi)

そんなに急ぐなよ

 

これは普通に使えそうなのでピックアップ。個人的にはDon't rushとかよく言います。

実はこのDon't rushはスラムダンクから学びました。仙道さんのあのセリフです。

「まだ慌てるような時間じゃない。」

 

8.Don't let your enemy get behind you all the time(Kakashi)

常に敵に背後を取られるな

 

こういう表現たくさん出てきます。日常ではほとんど使わないですが、面白いのでピックアップしてます。

 

9.get out of there quick.(Sakura)

すぐにそこから離れて

 

上記のすぐ後のシーンでサクラが言います。get out of here とかめっちゃ出てきます。

 

10.leaf villege secret finger Jutsu "a thousand years of death"(Kakashi)

千年殺し

 

これもネタ。

 

11.not one of them could live up to Kakashi standards. So they were all eliminated.(3rd Hokage)

「誰一人カカシの基準に達しなかった。彼らはみんな排除された。」

 

live up to で「(期待などに)かなう、応える、沿う」ですね。これもDUO3.0でlive up to our expectations「私たちの期待に応える」みたいな感じで出てきてました。

eliminateは「取り除く、除外する(他)」上記のweedと同じニュアンスで使われてますね。

 

12.just undo the Jutsu.

術を解く。

 

これはundoで「~を元に戻す」というところからきてますね。ちなみにこの後出てきますが、幻術を解く時の「解!」はrelease!になってます。

 

13.If the bait is obvious, don't take it.(Kakashi)

もしエサが明らかだったら、取っちゃダメ。

 

baitで「(釣りや狩りに使う)餌(名)」です。obvious は「あきらかな(形)」。baitって何やねんと思って調べてみました。英辞郎でレベル7。

 

14.A Ninja must see through deception.(Kakashi)

忍者は騙し事(罠)を見抜かなければならない。

 

see throughで「~を見抜く」。deceptionはdeceive「騙す」の名詞形でここでは「罠」がしっくりくる気がします。

 

というわけで、今回もたくさんありました。